「マーブリング仕様 名刺（一筆箋、メモ用紙）」ができるまで
「マーブリング仕様 名刺（一筆箋、メモ用紙）」ができるまでの作業工程をご紹介します。この製品は、ほっとスペースあまーちで取り扱いをしています。
マーブリング仕様 名刺（一筆箋、メモ用紙）を作り始めた理由
オリジナリティがあり、また仲間が関わって楽しめる！
そういったことが「仕事」として成り立たないかと考えていたところ、「マーブリング技法」という染色方法と出会いました。これなら、工程を分けることでいろいろな仲間が関われる。インクの鮮やかさを視覚から楽しむことが出来ます。そして水面に浮くインクの混ざり具合で「世界に２つとない模様が作れる」という利点をいかし、「個性的なモノ」＝「名刺」にたどりつきました。
また昨年にはマーブリング「一筆箋」「メモ用紙」を開発し、おかげ様で売上も好調で、仲間のボーナスや給料アップにつながっている商品です。
作業工程
1.マーブリング
桶に水を張り、マーブリング剤を広げる。
息を吹きかけ、マーブル模様を作る。紙にその模様が映るように、優しく紙を落とす。
紙を優しく桶から引き上げる。
引き上げた紙の水分をタオルなどで拭き取る。
十分な水気を切るため、新聞紙などに挟み乾燥させる。（一日ほど置く）
2.アイロン
ある程度乾燥させた紙にアイロンをかけてシワを伸ばし、完全に水分をとばす。
3.切り分け作業
アイロンをかけた紙に、文字を印刷する。
一枚一枚切り分ける。
4.仕上げ
汚れや印刷に間違いがないかを確認し、再度アイロンをかける。
5.完成
最終チェックをして、ラッピング包装を行い、完成。
