1985年から2003年まで、西武百貨店つかしん店で『ハンドクラフトポレポレ』を運営していました。1999年に、ハンドクラフトポレポレの事務所として、小規模作業所ポレポレハウスを開設。しかし、つかしん店閉鎖の影響もあって2003年に閉店。2008年10月に生活介護事業に移行しました。車椅子メンバー中心で、高齢化による障害の進行など、問題はたくさんありますが、明るくたくましいメンバーさんが、スタッフや後輩をぐいぐい引っ張ってくれています。

メインイベントの1つとして、夏冬のカタログ販売の時期には、カタログにのせる商品探し検討、そして交渉とカタログ作りに取り組み、カタログが完成すると車椅子メンバーと共に営業。主に尼崎市内・伊丹市・西宮市・神戸市・大阪市を駆け回ります。注文が入ると電話対応・リスト作りや個数管理、荷物の仕分け配達と最盛期を迎えます。

毎月5ヶ所の老人ホームと関係各所へお菓子の販売にでかけています。販売に出かける前に各地よりお菓子を取り寄せ検品、仕分け作業に取り組んでいます。販売先ではレジ係り、商品を袋に入れる係りとメンバーさん中心で接客をしています。

尼崎市労働福祉会館内グリルサン様店舗内のレジ付近にて尼崎市内の作業所自主製品の委託販売にも取り組んでいます。毎週1回在庫管理と商品の補充にでかけ店員さんと一緒に確認作業をしています。